防衛大臣臨時記者會見
- 日時
- 令和2年9月15日(火)17:20~17:23
- 場所
- 陸上自衛隊小平駐屯地本部庁舎1階中央ロビー
- 備考
- 陸上自衛隊小平駐屯地視察後の河野防衛大臣臨時會見
1 発表事項
なし。
2 質疑応答
Q:今日の視察の感想と御覧になって、何か課題というものがあったのでしょうか。
A:この小平駐屯地には、小平學校、あるいは、情報學校の語學の教育があります。管理の中心となる隊員の養成、それから英語、中國語、ロシア語、韓國語といった自衛隊に不可欠な言葉の研修が行われております。そういう意味で非常にみんな隊員が頑張ってくれている、そういうところを拝見しました。
Q:課題については。
A:やはりこれからの自衛隊を考えるとこの4つの言葉、しっかりマスターをしていくということが大事だと思います。まだ課程が始まって半年で極めて高いレベルになっているのを確認できましたので、非常に嬉しく思っております。こういう語學をマスターした隊員が、しっかりとそれを活かせるポジションで頑張ってもらいたいと思っておりますし、自衛隊にとってやはり管理業務というのは基盤のひとつですから、それをやる人材がしっかりと育っていくというのは大事だと思います。
Q:明日、事実上、菅総理が誕生します。政治家河野太郎に対する人材育成、菅さんはどのように考えていらっしゃるとお思いでしょうか。
A:菅さんに聞いてください。
Q:菅総裁から何か連絡がありましたでしょうか。
A:ありません。
Q:先ほどの訓示で、原稿を読まずに、語學のところはお話されていましたが、何か思いがあるのでしょうか。
A:語學のところ、半年であのレベルになっているというのは、非常に感銘を受けました。自分ができなかった語學でもありますので、隊員諸君には頑張ってもらいたいと思います。
以上