ご挨拶Greeting

令和3年1月21日
日米共同方面隊指揮所演習(YS-79)

 陸上自衛隊ホームページをご覧の皆様、陸上幕僚長の湯淺悟郎です。
 皆様により一層、陸上自衛隊をご理解頂き、身近に感じて頂けるよう、私から皆様に陸上自衛隊の活動等についてお知らせしていきます。

 昨年末、陸自の最大かつ最重要の日米共同演習である日米共同方面隊指揮所演習(YS-79)を実施し、貴重な成果を得ることができました。

 成果としては、西部方面隊と米陸軍第1軍団との間において、あらゆる機能を組織的に発揮する上で最適の場である高強度紛爭における日米共同の指揮幕僚活動の練度を向上させることができました。

 また、陸上総隊司令部と米太平洋陸軍司令部が統裁部として上級部隊の機能を果たしておりましたが、戦略的な視點から紛爭終結後の終末態勢を見據えつつ、日米それぞれの演習部隊の作戦を指導する等、日米の共同作戦能力の向上についても方面レベルから中央司令部レベルまで幅広く演練することができました。

 更に、新領域と従來領域における戦力の連攜?組織化についても、日米間で成果を積み上げることができました。

 加えて、コロナ禍における各種制約を克服し、YS-79を成功裏に終えることができたのは、コロナ禍でも演習を完遂するという日米の意思が完全に一致し、とりわけ米陸軍が演習前後の各2週間の停留といった大きな制約があったにもかかわらず、約30名の隊員を訪日させ、演習の基盤を提供してくれており、テレビ會議を活用して日米調整を行うことができる環境を実現できたということであります。演習準備の段階から周到に日米間で連攜したことによるものと考えています。

 結果的には、時差のあるところに位置する日米両司令部が、くしくもリアルな狀況下でテレビ會議を行いつつ意思疎通を図っていくという、ある意味では実際の狀況に近いかたちで共同訓練を実施することができたものと考えております。

 これらの成果については、12月17日、ラカメラ米太平洋陸軍司令官とテレビ會議において認識を共有し、改めて日米間の強固な連攜を確認した次第です。


演習実施狀況の確認

陸上幕僚長とUSARJ司令官ルオン少將

テレビ會議の様子
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